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ローマ議会で開催された異宗教の国際会議(2025年6月19日)
におけるスピーチより

『この活動は2014年、パレスチナで始まりました。

ある日僕は、ガザ空爆で負傷して両脚を失った9歳の少年を見舞うため、病室を訪れました。

 

部屋に入った瞬間、僕にできたのは、

ただその子を抱きしめ、泣くことだけでした……。

 

その時、心の奥深くに、強烈な願いが刻まれたのです。

「子どもが泣かなくて良い世界であって欲しい....」と。


その祈りから、「希望の火(Flame of Hope)」は生まれました。

世界中の16の歴史的な聖火を一つに結集した、特別な炎です。

 

その中には、僕が毎年、世界各地に運んだ「広島原爆の残り火」、

エルサレムの「イエスの永遠の火」、そして1200年以上燃え続けている、日本の弘法大師・空海の聖火も含まれています。

 

この火には、今や40万人を超える人々の祈りが込められています。

 

その中には、前ローマ教皇フランシスコ猊下、レオ教皇、そしてダライ・ラマ法王の祈りもあります。

 

現在、この火は、仏陀が生まれた地ルンビニ(ネパール)において、永遠に灯されています。そして今年、キリスト生誕の地・ベツレヘム(パレスチナ)にも常灯される予定です。

願わくば、いつの日かメッカにも灯ることを夢見ています。』(後略)

希望の火が生まれたわけ

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デジタルブック

悟りシェアする希望の火

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​プロローグ

「人生の悲しみ」とは何だろうか?

それは、他者の苦しみに無関心な人がいる世界に生きることの苦しみである。

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“他者の苦しみに寄り添い、共に背負いたい”という心を持つ者は、

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大切にされない人を目にすることは悲しい。


他者を大切にしない人を見ることが苦しい。

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その悲しみゆえに悟りを求め、

その苦しみゆえに“世界を変えたい”と願う

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たとえ一人でも、そのような人が存在するならば、

世界にはまだ希望がある。
そして、そのような人が増えれば増えるほど、

世界は変わっていく。

日蓮聖人の言葉にたとえれば――「この世は寂光浄土となる」。


イエスの言葉にたとえれば――「神の御国がやって来る」。


世界は天へと近づいていくのだ。

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古の時代から、教えを遺した人々もまた、

同じ心を抱いていたに違いない。


愛をもって人に尽くすイエスの教えはその本質であり、

釈尊の遺言――

「人によるな、法に依れ。自らを灯とし、法を灯とせよ」

もまた、同じである。

その精神からは、宗教集団の醜さは生まれない。

ただ、そこにあるのは純粋な魂だけであり、
その魂は、私たちを宇宙の深遠なる霊的世界へと導いていく。

そこには、救いがあり、光があり、希望がある。
そして何よりも――いのちの喜びがある。

登録すると、希望の火のアプリ「MyHope 」を通じて、世界の子供たちにお米が支援されます。

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